仕事を請けるときに話し合うべきこと


何人かのフリーランス(請けるほう)の方々から聞く愚痴。
・フタを開けたら納期が短かった
・モノがある程度できてからギャラの話になって安かった
・電話がめちゃくちゃかかってくる

たまに聞こえてくる発注側の愚痴
・フリーランスがポンコツで、メールが返ってこない
・ギャラの話はしにくい

仕事の依頼を請けるとき、制作する納品物そのものについては、クライアントとちゃんと話をするのだが、その周りにある「仕事の進め方の基本的なこと」、「ギャラ」、「納期」は、意外と話し合わずに仕事を請ける人がいる。

こういうのが危ないし、ここが認識齟齬を起こすと、発注者も受注者も気分が悪い。

・納期と納品の仕方
・ギャラ、交通費など費用詳細
・対面会議の要否と頻度
・メールや電話などメインに使うコミュニケーション手段を何にするか、その頻度
・スケジュールの管理の仕方
・課題管理の仕方

など、成果品そのものよりも合わせておくことはある。

・メールはすぐ返すのが当たり前に思っている客なのか
・電話が基本と思っているのか
・資料化してビシッとスケジュール管理するのが好きか
など、「仕事の進め方の常識」を始めに合わせておくと良い。

 

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空撮映像作家コジロウ
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