「8,000円払うので今の古い携帯の電池交換します」と言う私に対して「いや、電池交換しねぇ。5,000円で新しい機種に交換してやる！」という暴挙にでるドコモの変な修理の話。
Z1f、初代Z、Z3compact
この間まで、2013/11に購入したSony Z1fという機種を使っていました。
これが、どうも電池の寿命が来たようで、半日持たないし、「設定」→「端末情報」→「電池性能」を見ても「電池不良 (能力50%以下)」みたいな表示が出る。
Z5もiPhone6Sもあまりピンと来ず、欲しい機種も無いので電池交換を頼むことにした。
ケータイ保証には入っていたので、8,000円で電池交換できるとの事。早速ネットで申込。
ドコモ ケータイ保証
しばらくすると代替機(Xperia 初代Z)が届き、データを移し替えてZ1fをドコモへ返送。
1週間程度で修理品が帰ってきたのだが、予想外の通知。
「電池交換しようとしたけど、水漏れが見つかって、浸水しているので電池交換しません。そのままフタ閉じたよ。今回0円ね」
はい？
故障してたなら、ケータイ保証サービス利用者なんだから修理してくれよ。。
と思いつつ、一応、帰ってきたZ1fの起動確認。
「設定」の「電池性能」を改めて見ると「80%以上」に回復している。
電池交換はしていないはずだが、取り外しはしたようなのでリセットされたのか？？
さては充電性能は充電回数で計測している？
とか思いつつ、使用感に違和感。
そう、勝手にOSがアップデートされている！！！！
ゴミアップデートのAndroid 4.4が嫌で、5.0へのアップデートも見送られたZ1f。
こだわって4.2のままアップデートせずに使ってたのだが、まさかのドコモのおせっかいアップデート！！
怒り狂う寸前。
「契約に無かったら訴えてやるぜ！！！」と思いつつ、サイトを確認したら、ちゃんと書いてあった。
「故障修理時、品質チェックを行い、OSを最新にしてお返しします」
https://www.nttdocomo.co.jp/support/trouble/repair/repair_service/howto/
ちくしょう！
その後、気持ちを入れ直し、翌日にドコモショップへ。
ドコモで事情を話すと、すぐにケータイ保証で機種交換となった。
5000円しかかからない。新品交換で5000円。電池交換は8000円。
変な話。
そしてZ1fは生産終了品のため、Z3 compactに交換する事となった。
なかなか良い機種選定。Z4もZ5もイマイチであり、Z3 compactが完成度が高いのは聞いていたでの交換即決。
という訳で、Z1fでケータイ保証に入っていれば、水漏れ故障等している場合、電池交換よりも安く、Z3 compactに交換されます！ってお話でした。
ドコモ大丈夫かな。
参考
http://fdsa-life.jp/blog/?p=3430
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