編集のために撮影すると言うこと


FCP

動画編集画面(Apple Finalcut Pro)

うまく撮影するには何を考えれば良いか。

それは、撮影中にも撮影後の編集作業を想像して撮ること。
アングル、構図、ピントなどの撮影技術より、まずは編集を知ること。

何度も編集作業を経験しなければ、それは出来ない。まずは自分の撮った素材を編集してみる。
適当なBGMに合わせて、タイミング良く切り替えたり、同時に撮影した複数のカメラ映像を切り替えた編集をしたり。

そうやって編集を繰り返していくと、撮りながら既に編集画面が頭に浮かんできて、編集用の【のりしろ】を意識できたり、複数カメラ間の画の繋がりを意識できたりする。

編集を意識した撮影により、相乗して編集が速くなる。
撮影したときに思い浮かべてあるから、編集が楽で高速になる。

とにかく編集を繰り返してやる。
動画撮影が上手くなるポイントの1つ。

1 Comment

  1. Pingback: 【イベント撮影の裏側1】撮影機材 | 空撮映像作家コジロウのブログ

Comments are closed.