自転車が趣味で熱狂的な人が増えている。
私も根っからの愛好者である。
主にロードバイクに触れると、キーワードとして「30」が挙げられる。
1.距離30km
ロードバイクに乗り始めると、どこへでも行けるんじゃないかと錯覚するほどに、スイスイ進む。
だいたい20km/hそこそこで、1時間半くらい。
30kmの距離を走るようになると、それまでの電車や車で移動していたのとは、かなり違う世界に行ける。
隣の街や、見ず知らずの店を発見するなど。
30kmの距離を余裕で走る。
まずはそこから。
2.30km/h平均
だんだん強くなってくると、30km/hが平均速度になることを目指すようにはなる。
ある雑誌の記事では、30代のサラリーマンのロードバイカーでは、30km/h平均で走れるのは10%未満だそう。
25km/hは比較的簡単。
30km/hを目指す。
それでやっと一人前のレーサーらしい。
3.30万円は安い
フレームだけで30万円。
電動コンポで30万円。
ディープリムで30万円。
自転車パーツは割と30万円付近の価格帯を目にすることが多く、30万円に対して「安い!」と言う反応をするようになる。
こうなったら末期。
最初は泣けなしのお金で、頑張って完成車を30万円で買ったのに。
街で自慢げに乗っていたのに。
レース会場では安物扱い。
エントリーグレードだね、みたいな。
そのうち、パーツ交換に手を出し始めて、30万円が当たり前になり、安く感じてきてしまう。
以上、ロードバイカーにとってのキーワード、「30」でした。
番外:大会 30位を目指す
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空撮映像作家コジロウ
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