新たな挑戦は、近しい同業の仲間が壁を作る


新しい挑戦をするとき、障壁となって足かせになるのは、近しい知人や同業の仲間である。

特に近しい距離にいる同業者からは嫉妬の念またはおせっかいで、無理な反対意見を言われやすい。

が、新しい挑戦と言うのはそもそも近しい同業者や仲間を相手にせず、新領域や新規顧客を相手にしている場合が多い。
今までと違う売り方をするとか、違う業界のやり方を持ち込むとか。

これまで関わりのなかった領域にいるユーザーにはウケるのか否か。
そこの反応で考えたほうが良い。

近しい仲間ほど声が大きく聞こえて、反対意見を気にしすぎてしまう。
誰を相手にした挑戦なのか。
どこを目指して、誰の意見は聞かねばならないのか。

聞かなくて良い意見ほど聞きやすい距離にある。

新しい挑戦とスルーする力はセットなのかもしれない。

(ここから引用)———-
このように、地域での新規事業は初期段階ではさまざまな人から「あれやこれや」と言われますが、それらの言葉に左右されることなく、やり過ごし、仲間と共に事業に集中し、トライ・アンド・エラーを続け、実績をあげれば、評価は後からついてきます。

重要なのは、結果を残すことです。結果が出れば、評価は後からついてきます。特に評価は、大抵の場合、地域内ではなく地域の外から高まります。

外が評価する事実をもとにして地域内での評価も高まるという構造です。この順番を常に意識しなくてはなりません。
(引用ここまで)———–
地方創生大全 (木下 斉 著) より引用

流行りの西野氏の絵本無料公開の話もそうかも知れない。

 

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映像作家コジロウ
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