シマノ鈴鹿ロードレース


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三重県の鈴鹿サーキットで行われる、大規模な自転車の大会「シマノ鈴鹿ロードレース」に参加しました。
私は、2時間を1人で走る耐久レースに出ました。

他にも3周や5周を走って競うレースや、子供・女性向けレースなど、様々なクラスが用意されています。

私の結果は、
・166位/ソロ参加528人中
・平均時速32.9km/h
でした。

レースリザルト(私は166位に)

レースリザルト(私は166位に)

途中、1時間を超えたくらいで気持ちが切れてしまいましたが、なんとか1/3には入りました…
しかし入賞はまだまだです。

毎年こうやって微妙な位置を繰り返しているので、
【あと3年、34〜35歳のレースで表彰台】
を目標に立てます!!

—-
それから、レースの前に今中大介選手のプレゼンを聴講しました。

【聴講メモ】
・鈴鹿サーキットは、ハイスピードレースである
・レースの朝に追い込みして体を起こす。
・大会前は、チームでトレーニングするのが一番効果がある。(普段からハイスピードに慣れる)

1.ハイスピードに慣れる
2.早く集合し、前からスタートする
3.ライン取りと位置取り
・鈴鹿は右側のラインキープがよい
・アタックとゴールのポイントを見ておく
・スプリントかけてゴールできる距離を知る
4.コーナリングと立ち上がり
・引き足で立ち上がりを加速
・1ヶ月間、下ハン持ってもがく踏み出しをトレーニングする。体幹を磨く。
・パワーロスのないペダリング
→上死点から三時までが踏み込み、下死点から9時まで引き足
→軽いギアで10分間、110〜120rpmを維持する、数秒150rpmをするトレーニング。
・フォームは背中を弓形
・内股で踏む。臀筋が使える。
・呼吸は回転ペースと同期させず、深く一定

・鈴鹿に強くなるには、上り下りが何回か連続するような地形でトレーニングする。下りを惰性で下り、上りをフルスピードで登る。これをインターバル的にを繰り返す。

——

今中大介選手には、私が中学生くらいのときにシマノ鈴鹿でお会いし、その時も講演だったと思いますが、必死で並んでサインをもらったのを思い出しました。
今回、聴講後に質疑で残り、マンツーマンでお話をして、握手していただきました!
最高でした!!

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