安すぎるギャラの仕事


安すぎるギャラを提示された時。
それを「なけなしの資金源」で出している相手とは仕事しないほうが良いかもしれない。
いっそのこと、ボランティアのほうが互いにいい場合がある。

安すぎる場合、「こんな程度だろう」という感覚が自分と合っていないと思われるので、受注後のこちらの苦労を理解しておらず、どこかで露呈し、そのうち気分を害する事態が起きる。

また、たとえ安くても0円依頼ではないことから、「お金を払った」ことで優位だと思っており、お客様にんって上から目線で全ての要求が通って当たり前だと言う態度を取られる可能性がある。

衝突するぐらいなら、安いギャラは返上してボランティアにするか、必要なギャラを説明して理解してもらうことが大切。
もちろん、必要な額を理解してもらって、その上で値引きするのはいいだろう。

ギャラが全くもって安いことを理解していないクライアントから仕事を請け、自分の中で「安すぎるなぁ〜」と思っているだけでは、そのうちお互いに嫌な気持ちになるだろう。