大企業も一瞬で無くなるから、会社が無くなっても自分一人で何が出来るか考えてサラリーマンをやらなくちゃならない。
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東芝による粉飾事件。
年度末に1万人規模のリストラが行われる。
東日本大震災の時にビートたけしさんが「1万人が死んだ1つの事件じゃなくて、1人が死んだ事件が1万件起きたんだ」と言うようなことを表現していた。
東芝の事件もそうだと思う。
大企業で働く40歳以上の社員がたった数ヶ月で外に出ると言うのは1人でも大事件だ。
それが1万件同時に起きている。
1件1件に背景があり、思いがあり、関係者がいる。
“大企業に入れば安泰”なんて信じるのがバカなんだろう。
入った企業がたまたま潰れなかった人の結果論がたまたま大企業出身者に多いだけだ。
社員が多いほど、サボっても給料が出る分、めちゃくちゃなことをして会社を潰す要因も増える。
明日会社が無くなったら何をしようか。
フリーランスではなくても、働く者は皆が考えないといけないのだろう。