人間のメンタルがやられる仕事の条件
・意義が見いだせない作業を繰り返しする
・終わりが設定されていない
これが揃う仕事をさせられると、すぐメンタルをやられると言う。
昔は、これを処刑に利用していたそうで。
刑務所内で受刑者に穴を掘らせて、掘り終わったら埋めさせる。そしてまた同じところを掘らせる。
これを何度も繰り返しやらせる。
いつまでやるかの期限は教えず、延々と続く。
と言う刑があったらしい。
受刑者のメンタルがやられて、苦痛かつ暴れなくなり、脱走を企てる気力もなくなるからだろうか。
自分はメンタルをやられないために。部下を追い込まないために。
自分がやる仕事、人に指示する仕事には、これを逆にして応用すれば良い。
つまり、自分が追い込まれたり、指示する相手を追い込まないためには、
・繰り返し作業を避ける
単調で変化の無い仕事はしない。
目的は同じでも手段を変えたり。
環境を変えるのもあるだろう。
・意義を設ける、伝える
その作業の意味を自分で考える。
与えられる意義に期待しない。
部下には、意義を見つける手助けを。
・好まない作業には期限を設定する
いつ終わるのか決めて取り掛かる。
好きな作業は期限なしでも別に良い。
という観点を押さえなくてはならないわけだ。
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空撮映像作家コジロウ
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