ローラー台の友、ZWIFT始めました


ZWIFTと言うサービスの利用を開始しました。
まだ、無料期間ですが。
http://zwift.com/jp/

ZWIFT画面(http://blog.zwift.comより)

ZWIFT画面(http://blog.zwift.comより)

ZWIFTとは?

これは、WindowsまたはMacで動くソフトで、自転車のローラー台での練習で飽きないように、バーチャル空間を自転車で走るものです。
全世界のユーザーが同じバーチャル空間を走っており、競ったり、一緒にチームを組んだりして走れます。

ZWIFTに必要なのは以下です。

青空ZWIFT。普通は家の中で雨の日とかにやる。

青空ZWIFT。普通は家の中で雨の日とかにやる。

・自転車
・パソコン(WindowsまたはMac)
・ローラー台(固定か3本)

最近のローラーは、ZWIFT対応で、ローラー台がパソコンに繋がるものがあります。それを利用するなら、これだけです。

パソコンに接続できないローラー台を使っている場合はあと2つ要ります。
・Ant+のスピードセンサー、ケイデンスセンサーなど
・Ant+のドングル

これでZWIFTが始められます。
Ant+のスピードセンサーは、Garminなどで普通にサイコンを使っていればあるはずです。
なので、Ant+のドングルをAmazonやヤフオクで買えば大丈夫です。
私は2000円でドングルを買いました。

普段からサイコンのbrytonに繋げているGiantのAnt+ スピード&ケイデンスセンサー

普段からサイコンのbrytonに繋げているGiantのAnt+ スピード&ケイデンスセンサー

黒いのがAnt+のドングル。ヤフオクで2,000円

黒いのがAnt+のドングル。ヤフオクで2,000円

ZWIFTを使う!

実際の自転車にまたがり、ローラー台を走ります。
自転車に付けたスピード・ケイデンスセンサーをパソコンに接続できるようにします。
Macの場合は、ドライバは不要で、ドングルをUSBに刺して、ZWIFTを起動すれば、すぐにスピードセンサーとケイデンスセンサーを認識してくれました。

私は三本ローラーを使っています。
ローラー台を走っている間、目の前にMacを置いて画面を見たいので、三脚を使うことにしました。
木材でフレームを作り、1/4のナットを埋め込み、三脚に付けられるようにします。

三脚にMacbookを置くフレームを作った。

三脚にMacbookを置くフレームを作った。

フレームの真ん中にナットを埋め込みして、三脚に付くようにしてある

フレームの真ん中にナットを埋め込みして、三脚に付くようにしてある

これにMacbookを置いて、ローラー台で漕ぎます。

ローラーで漕いでいる状態。画面を見ながら漕げる

ローラーで漕いでいる状態。画面を見ながら漕げる

ZWIFTの画面

無事にZWIFTが動きました。

画面録画してみました。
録画の負荷が高いのでカクカクしていますが、実際はもっと滑らかです。

ついつい暇で続かないローラー台の練習。
ZWIFTを使って楽しくやろうと思います。

なお、ZWIFTサービスは、50km走行または14日間は無料で使えます。その後は、毎月10ドルかかります。

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空撮映像作家コジロウ
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