インターバル撮影用タイマーを集合写真に使うとカメラマンは走らなくて良い


インターバル撮影用タイマーとは

一眼レフに繋げて使う、インターバル撮影用のタイマーがある。
これは、5秒置きとか1分置きとかでカウントダウンしながら自動でカメラのシャッターを切ってくれる機材。

インターバル撮影タイマー

インターバル撮影タイマー

参考
http://cweb.canon.jp/camera/eos/accessary/detail/2477a001.html
http://www.amazon.co.jp/dp/B006KZWH14/ref=cm_sw_r_tw_awdl_dwNuxb04CFHGV

このようなタイマーを使って写真を撮っていくことをインターバル撮影と言い、何百枚も撮った写真を繋いで動画にし、微速度撮影動画(Timelapse)ができる。

タイマーを集合写真にも使うと走らなくて良い

このタイマー、実はカメラマンの自分も写るときの集合写真にも重宝する。

タイマーを5秒置きにカウントダウンさせておいて、集合し、何度も繰り返せる。

セルフタイマーだと1回しかないので、シャッターを押して、5秒くらいの間にカメラマンが走り、なんとか並び、シャッターが切れたらまた走ってカメラに戻り、確認したら、ポーズを変える指示をして、シャッター押してまた走る。

これをインターバル撮影タイマーを使えば、カメラはずっと5秒置きにシャッターを切るので、画角や露出だけ先に調整した後は、タイマーを開始してカメラマンはゆっくり並びに行く。
ちゃんと並べたところで、『本番!』と声掛けし、撮影を始める。
5秒置きに何枚か撮る。
途中でポーズ変更の指示をしても良いだろう。

ほとんど走らず、集合写真が撮れる。

インターバル撮影タイマーはそんな場面でも使えるのだ。

 

———————–
空撮映像作家コジロウ
お仕事のご用命は、お気軽にメールしてください
映像制作、空撮、コンサルティングなど
Mail : repondreyou1@gmail.com
Web : http://fdsa-life.jp
FB : Facebookページ
YT : Youtubeチャンネル
———————–