大勢多数の人たちとは一線を画す、面白おかしい楽しい人を変人とする。
変人で居続けるために必要なこと。
特定のコミュニティーが居心地良くなる前に、依存せずに独り立ちすることだ。
学校入学でもそうだが、一番最初、見ず知らずの人で集団が形成されたときは、みんなが変人だ。
それぞれのバックグラウンドがあり、考え方の差があり、スキルが違う。
一瞬戸惑ったあとに、違いを受け入れて、それが楽しい時期がくる。
楽しい時期はやがて去り、組織の常識が出来上がる。
阿吽の呼吸で合う仲間ができ、自分の行動やアウトプットが浮くことはめったに無くなっていく。
そんな環境は、非常に居心地が良くなる。
楽しくてズレは少なく、毎日が保障されていく。
やがて変人ではなくなっていき、大勢多数の1人にカウントされていくのだ。
だから、居心地が良くなるあたりで、コミュニティーとの依存をやめないと、変人で居続けることは難しい。
大勢多数になってから変人として目立つことは少なくなるし、長期依存すると、別の常識で形成された他の組織に移ることも難しい。
学校には半強制的に卒業が来て、みんなが新たな組織へ変人として送り込まれていく。
強制的なコミュニティー異動がない環境、年齢を迎えたあとは、コミュニティーに期待する役割と参加目標を決めて参加し、相応しい期限を設定して、目標達成と共にコミュニティーからは独り立ちをする。
自分の変人スキルや評価は、そのコミュニティーでしか通じないものなのか、一般に出ても通じるものか。
常に意識しながらコミュニティーで盛り上がりたい。
変人であれ。
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映像作家コジロウ
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