八方美人や迎合だけでは「互いに理解している」にはならない。嫌なら嫌でいいじゃない。



ボクが言う「互いのことが分かる」ってのは、「仲がいい」だけとは違う。

もちろん気が合う仲間ができて、互いに阿吽の呼吸で動けて、相乗的に物事が進む形が理想だ。

でもやはり、万人と気が合うわけじゃない。

気が合わない人や考え方が180度違う人、価値観が合わない人、嫌いな人も沢山いる。

気は合うんだけど、ある特定のことについては大嫌いとか能力的に不得意ってこともある。

そういう互いにネガティブなことも理解し合って付き合う。
距離を取るほうが互いに良いなら全く関わらないとか。
あることでは一緒にやったほうがいいけど、あることは関わらないほうがいいよね、とか。

それも含めて「互いを分かる」。

「みんなと仲良くなきゃいけない」と思うから無理が生まれる。

理解や歩み寄る努力はするけど、どうしても嫌いなこと、やりたくない事は我慢してやらない。
気持ちを抑えつけたりはしない。

コミュニケーション取り尽くして、結果的に関わらないほうが互いにいいならそれでいいじゃない。

互いに分かり合ってる状態。

※写真は仲の良いお友達

 

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映像作家コジロウ
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