自転車レースの「集団」は騒がしくて楽しい


ツール・ド・フランスとかをテレビでみたことありますか?
上空から撮影された自転車レース映像だと、集団で走る選手たちは無音で淡々と機械のように走っている印象がありませんか。

実は、自転車レースの集団は、実際に走ってみると、テレビ中継とはかなり違い、結構騒がしく自由にやってます。
ブレーキポイントとか曲がる時とか、「ブレーキね!」「右曲がるよ!」など大声を出しています。
また、チーム員同士などともコミュニケーションしながら走ります。
自転車の上で食事もするし、時には排泄も・・・
そんな集団走行は独特なもので、とても楽しいのです。

Gopro公式チャンネルに、ツール・ド・フランスをGoproで撮った映像が上がってます。

淡々としたレース中継より、こちらのほうが実態に近く、レースを走っている気になれます。

私は、レースに出て、何十人〜何百人で集団で走るのが大好きなのです。
集団で走ると、空気ごと移動するような形になり、前に風除けもできるので、集団の中にいると、ほとんど漕がなくても平坦路で40-50km/hくらい出たりします。
また、ブレーキが一斉にかけられると、ゴムが焦げた匂いがしたりします。

集団、楽しいですよ。
ロードバイクに乗っている方は、サーキットなどで開催されるレースに出て、集団の雰囲気を楽しんでみませんか?

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