弥富市の歴史を探索するツアーに参加してきました。
今回は、弥富市の北部浄水センターを起点に五明や弥富神社付近を回り、重要文化財「服部家」を訪ねるコース。
雨の予報が快晴に変わり、秋の清々しい天気の中で回ってきました。
今は埋め立て地になっている部分も、多くが昔は海であったことがよくわかる探索でした。
町中に、突如として船着き場の跡があったりして、昔は港であった象徴があるからです。
弥富は市内全体が海抜0mよりも低く、木曽川も近いので、水害には悩まされた土地です。
過去を知り、土地を知り、しっかりとこの地で生活したいと思っています。
快晴！
コース上にある数々の神社には、樹齢の高い木が多くあることがよくわかった
今の自宅より山側にあった、昔の船着場を示す史跡
鳥居ラッシュ！
のどかな風景を見て、草の匂いを感じながら歩く
ふるさとガイドさんも同行
重要文化財「服部家」にて集合写真
【コース詳細】
⓪ 北西部浄化センター
↓ 約0.4㎞※
① 柴ケ森
↓ 約1.45㎞
③ 明治天皇焼田港御着船場跡
↓ 約0.04㎞
④ 郁達夫漢詩碑
↓ 約0.5㎞
⑤ 黒川治よし君功徳碑
↓ 約0.45㎞
⑥ 内藤十左衛門自刃地碑（証玄寺）
↓ 約0.96㎞
⑦ 孝忠園（専念寺）
↓ 約0.8㎞※
⑧ 薬師寺の大楠 鯏浦城跡
↓ 約0.55㎞
⑨ 難畑地蔵
↓ 約0.7㎞
⑩ 興善寺地蔵
↓ 約0.48㎞
⑪ 荷之上の力石
↓ 約0.53㎞
⑫ 服部家住宅
↓ 約0.4㎞※
⓪ 北西部浄化センター
とても満足度の高いツアーであったと感じたのと共に、こういった素晴らしい史跡を空撮して記録に回りたいなぁと思いました。
