目視外飛行の定義【速報】:FPVモニターがあったら要申請


【後日追記 2016/1/11】
ゴーグルとディスプレイでは扱いが異なることになりました。
チラ見は目視外飛行にならないとのこと。
Phantom3のタブレットアプリ補助飛行などは大丈夫そうです。
http://fdsa-life.jp/blog/?p=1340
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速報レベルですが、12/10から施行される改正航空法にて、ドローン等の「目視外飛行」は許可申請が必要になります。

この「目視外飛行」の定義ですが、FPVの画面が手元にあり、一瞬でも目を離す可能性がある機体では、申請対象の目視外飛行となるようです。

なんとなく、許可申請対象は、「フルタイム目視外」だけのようなイメージでいました。つまり、FPVゴーグルで機体を全く見ない飛ばし方や、目では見えない距離やエリアを飛ばす場合に適用されるものとばかり思い込んでいました。

Facebookで見た情報レベルですが、国と意見交換したもののようで、いずれ雑誌掲載になるようです。

FPVモニターやタブレット接続する機種は申請対象のようです。
私はタブレット接続がないPhantom2ですが、FPVを付けているので、DID外ですが、申請が必要そうです。
申請していない日は、FPVモニターを外す必要がありそうです。

Phantom2のプロポに取り付けたFPVモニター。一瞬でもモニターを見るので「目視外飛行」になるらしい。

Phantom2のプロポに取り付けたFPVモニター。一瞬でもモニターを見るので「目視外飛行」になるらしい。

Phantom2機体側の映像伝送装置。塚本無線製のWTW-TR23です。

Phantom2機体側の映像伝送装置。塚本無線製のWTW-TR23です。

P2Vや、P3、INSPIREなどはタブレットで映像が見れますので、DID外で150m以下、目視可能な距離でも、申請対象となるようです。

確定情報を得るまでウォッチします。

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