無い物ねだりとチャレンジは違う。
何かに実際に動いて挑戦し、失敗もしながら進んでいる人が言う「ああいう風になりたい」はチャレンジだ。
でも、何もやろうとせず、ただただ憧れだけで「ああいう風になりたい、ああなれたら楽しいのに」と言っているだけなのを「無い物ねだり」という。
無いものをねだりたくなる時。
実は今の環境が良すぎて、恵まれすぎていて、平和ボケして隣の芝が青く見えているだけの時はある。
だから、ねだってしまった時は、自分の庭を振り返って見てみる。
良いところも恵まれているところもあるかもしれない。
それで満足が確かめられたらそれで良いでは無いか。
それで満足できていないことが確かめられたら動く。
無い物ねだりからチャレンジ、成長、達成と進化させていく。
赤ん坊は、生まれた時は何もできない。
無いものをねだるのではなく、いろいろなことが日々チャレンジで、為すこと全てがチャレンジである。
でも、歳をとるごとに、できることや恵まれた環境がだんだん増えていき、無いものをねだるようになっていく。
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映像作家コジロウ
「今、素晴らしいものを映像で未来にのこす」
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