楽しく生きるために検索エンジンと上手く付き合う2つのポイント


ネットで検索して探す —
知らない単語の意味調べ程度だった頃と時代は変わり、今やあらゆる情報がネットにあります。

あなたが、新しい趣味を作るとか、プロに頼まず自分でやってみるとか、知識に幅を出すとか希望した時、検索エンジンの使い方が上手いと、こういった事がサクサクやれて、生き方が変わってくる時代になったと思うのです。

私なりの検索エンジンと上手く付き合うポイント2つだけ書きます。

1.検索ワードは、疑問そのままじゃなくて欲しい答えを意識する
例えば、「名古屋の観光名所はどこ?」と疑問が浮かんだとき、「名古屋 観光名所」とそのまま疑問を入れると、「名古屋の観光名所は・・です。」みたいに疑問にマッチした答えを書いているページしかヒットしません。

もう一歩進んで、「名古屋の観光名所を紹介するなら、どんな記事を書くだろうか?」と答えに期待する文章を考えてから検索ワードに落とします。

そうすれば「名古屋 行ってきました かなり満足」とか「地元なのに知らなかった 名古屋」とか、そんなことが書いてあったらすごく楽しそうな単語が浮かんできませんか?

疑問そのままで検索するより、欲しい答えを書いてある記事を想像するともっと良くなりますね。

地元の隠れた名店が探せたっぽい

地元の隠れた名店が探せたっぽい

 

ちなみに「とは」を探したい単語の後ろに付けると解説ページがヒットしやすいのはよく知られています。探したい単語だけ「マイナンバー」とかで検索するのでは、単語解説からマイナンバー活用法、広告で色んなページがヒットしますが「マイナンバーとは」にすればマイナンバーの割と単語解説ページに絞れたりします。

2.要らないページは除外する
一度検索した後に結果が多すぎた場合や目的じゃないページが多くヒットした場合は「こんなページは要らない」というキーワードを除外指定して探し直します。

除外検索とは、検索ワードの頭に – を付けるだけです。(半角マイナス記号)

例えば、名古屋で美味すぎて感動した店を探しつつ、昨日ラーメン食べたからラーメンは無しって時は「名古屋 美味すぎて感動した 店 -ラーメン」でしょう。

普通に探したら、味仙のラーメンがヒットする

普通に探したら、味仙のラーメンがヒットするが…

ラーメンを除外したらひつまぶしがヒットしてきた!

ラーメンを除外したらひつまぶしがヒットしてきた!

 

まとめ
この2点、すなわち「うまいワードで広く答えを引っ掛けて、除外検索で目的ページに絞り込む」だけで、かなり効率は上がります。

検索エンジンと上手く付き合い、探したいことをさっと探す。やりたい事をなんなく実現する。

「わたし流に前例に頼らず生きる」ってのもいいですけど、なんでもかんでもそうやってては非効率なだけ。探せば見つかるものはさっさと探して、あなたにしか出来ない事に時間を充てましょう。

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