ITシステム開発とドミノ遊び


私は、子供の頃はドミノ遊びが大好きでした。
実は、システム開発はドミノ遊びに似ています。
だから好きなのだと思います。

【ドミノ遊びの流れ】
・こんな並べ方で倒せたら楽しい!と想像する
・どう並べたら実現できるか、少しづつ試してみる
・だんだん大規模になってきて緊張と期待が入り混じってハイになる
・最初のコマを倒したら一気にスタートし、爽快
・思い描いたように倒れていく達成感
・うまく行かなかったときの悔しさ

これをシステム開発に置き換えると、こうなります。
【システム開発の共通点】
・こんな仕事がシステムを活用してできたら楽しい、楽になる、と想像する(システム化企画)
・仕組みやどんな機能があれば実現できるか考え、試す(要件定義、設計、テスト)
・大規模になり、緊張と期待が入り混じる(移行)
・最初の一歩がうまく行った感動(移行・本稼働)
・思い描いたようにシステムがデータをやり取りし、画面表示され、使われていく爽快感
・うまく行かなかったときの悔しさ

こんなところが、ドミノ遊びとシステム開発は似ています。
楽しい仕組みを自分で思い描き、試行錯誤の苦労を経て、計画通りに多くの仕組みがパタパタと繋がって動いていく。

システム開発の楽しさは、そう言ったところに感じます。

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