【改正航空法】飛行申請時に標準マニュアルを適用する場合は添付不要になった


標準マニュアルができた

標準マニュアルができた

改正航空法にいて、飛行申請を行う際には、飛行マニュアルを自分で作成し、飛行管理様式などを定めて、それを添付して国交省に提出する必要がありました。
マニュアルは何度もレビューが入り、危険を防止するためにコメントが来ました。
また、マニュアルは印刷すると大量になり、これを郵便で送らなければならなかったので、切手代もかさんでいました。

この飛行マニュアル提出ルールが、2016年7月に変更されました。
飛行場所特定の場合には、「標準マニュアル」が定められました。
標準マニュアルを適用して飛行させる場合の申請では、マニュアルの添付が不要とのこと。

これはもっと早く欲しかったけど、画期的。
いつも同じ場所で飛ばす練習の申請だとか、特定の空撮イベントのための申請といったような場所特定型の申請は結構楽に、安くなります。

http://www.mlit.go.jp/koku/koku_fr10_000042.html

ちょこちょことチェックしておかなくてはなりませんねぇ。
外で200g以上の機体を、近頃ぜんぜん飛ばしてないけど。

 

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映像作家コジロウ
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